
我が家の老猫『ツル』が、1月20日水曜日 23年と2ヶ月の生涯を閉じました。
多くの人々に可愛がっていただいた幸福な一生でした。
20日朝7時頃、つーちゃんは、いつものように朝ご飯をねだりました。
大好きな『焼きがつお』を美味しそうに食べたのですが、その後、急に具合が悪くなりました。吐き気が酷く、苦しそうでした。
病院が開く9時を待って、お医者さんに診てもらいました。
吐き気止めの注射をしてもらい、一度帰宅しましたが、その時には吐き気による体力の消耗から、後ろ足が動かなくなっていました。
その日、僕は午後16時からリハーサルがありました。近くでのリハーサルでしたが、2〜3時間、家を空けなくてはなりませんでした。
つーちゃんの吐き気は多少収まってきているようでしたが、鳴き声には力がなくなっていました。
リハーサルから駆け戻ると、つーちゃんは待っていてくれました。
不自由になってしまった体を横たえたまま、僕を見上げ、少し元気な声で鳴きました。
これが、つーちゃんの最後の「おかえりなさい。」になりました。
それから、もう一度病院に連れて行きました。
点滴をしたり、体を温めたり、お医者さん3人掛かりでよく対応していただきましたが、体力の消耗は止めることはできず、1時間ほどの施術ののち、我が家へつれて帰りました。
帰りの車の中で、つーちゃんは小さな小さな声で、二回鳴きました。
家に帰ってきて、医師に指示されたとおり、身体を暖めてあげようようと準備に取り掛かった矢先、つーちゃんの前足が痙攣を始めたので、僕は作業をやめ、前足を握ってあげました。
痙攣が収まっていくと、「ケホッ、ケホッ、」っと二回ほど小さく咳をして、徐々に呼吸が浅くなって行きました。
前足の付け根辺りに手をあて心臓の鼓動を聴きました。
呼吸をしなくなった後、鼓動も消えていきました。
19時58分、静かな静かな臨終でした。
翌1月21日木曜日は、つーちゃんを一日家でゆっくり寝かせてあげました。
1月22日金曜日、つーちゃんは、昭島の火葬場で荼毘に付され、天国へ旅立ちました。
今、お骨は、遺影と共に我が家に祀られています。
僕の友達や生徒さんたちが、つーちゃんに会いにきてくれました。
また、メールやお電話もたくさんいただきました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。
去年8月に始めた『老猫ツル』のブログです、
ご覧頂き、ありがとうございました。
この先、続けて行くかどうかはまだ決めていませんが、もう少しだけつーちゃんの想い出などを書いていけたらいいな、と考えています。
時々覗いて、思い出してくださったら、嬉しく有難く思います。
それでは皆様、「ごきげんよう。」
